昨年11月の公開後、大ヒットを記録している『レッドクリフ』シリーズ待望の完結編『レッドクリフ Part II』がこのほど完成。5日、都内で完成披露試写会が行われ、主演の金城武とリン・チーリン、主題歌を担当したalan、そしてジョン・ウー監督が登場した。
現在公開中の前作『レッドクリフ Part I』は、興収50億円を突破するヒットを記録したが、ウー監督は「本当にみなさんのサポートのおかげです。この映画のテーマである“愛情”や“勇気”は今のような社会は不況におちいった時こそ、一番大事にしなければならない要素ではないかと思います」とあいさつ。金城は「率直にすごくうれしい」と笑顔を見せながら「みなさんの流した汗や時間、困難があって、世界的に有名な『三国志』を映画化できたことがうれしい」と語り、チーリンは流ちょうな日本語で「日本のファンのみなさまに感謝の気持ちでいっぱいです」とコメントした。
5日、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて映画『レッドクリフ Part II』完成披露フェスティバルが行われ、出演者の金城武、リン・チーリン、主題歌を歌うalan、そしてジョン・ウー監督が登壇した。
シリーズ前作『レッドクリフ Part I』は、日本で興収50億円、動員数400万人を超えるなど、洋画が苦戦する中で珍しく大ヒットを記録した。この日は後編となる本作も前作以上のヒットを狙うべく、六本木ヒルズ全スクリーンを貸し切って披露試写を実施。ロビーにはキャストが使用した衣装や小物も展示され、映画館全体が『レッドクリフ』一色に染まり、華やいだ雰囲気に包まれた。
『レッドクリフ Part II』は、中国の歴史書「三国志」の中から「赤壁の戦い」に焦点を当てて描くアクション大作シリーズの後編。80万の大軍を擁する曹操(そうそう)に立ち向かうため、劉備(りゅうび)軍と孫権(そんけん)軍からなる5万の連合軍が結束を強めた前作に続き、いよいよ戦いの火ぶたが切って落とされ、迫力の戦闘シーンが展開する。
[eiga.com 映画ニュース] トニー・レオン、金城武らアジアのスターを主演に、ジョン・ウー監督が「三国志」最大の戦いといわれる“赤壁の戦い”を壮大なスケールで描いたアクション大作の後編「レッドクリフ Part II」が、4月10日から全国公開される。その完成披露イベントが2月5日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、ウー監督、主演の金城、リン・チーリン、主題歌を担当した歌手のalanが登場した。
昨年11月に公開されるや、国内アジア映画史上最高となる興収50億円を突破する大ヒットを記録した歴史超大作『レッドクリフ Part I』。その興奮が冷めやらぬ中、いよいよ“赤壁の決戦”の完結を描いた後編『Part II』が4月10日(金)に公開される。これに先駆けて、本作を引っさげて監督のジョン・ウー、金城武、リン・チーリンが来日、2月5日(木)に、主題歌を担当したalanを交えて完成披露フェスティバルに登壇した。
在4 月公開的 Part II 中,描寫著把戰爭舞台轉移至赤壁的壯大戰爭,負責主題曲的 alan 讚嘆著「相比前作,Part II的節奏和規模更龐大,也很有趣,讓人感動」。飾演用著自己的知識來面對敵人的軍師,諸葛亮孔明的金城武,回想拍攝情況時,笑著說「當中有著欺騙敵人借弓箭的一幕,拍攝中是真的有弓箭飛過喔。真的很可怕,但又不可以不裝出不可怕的樣子,那個好難耶」吳導演想到了那時的情景,都露出了笑容。
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借出全場館共 9 個院 (2105席),大阪,名古屋,福岡同時進行。吳導演,主演的金城武,林志玲,負責主題曲的alan 到舞台做訪問,大阪、名古屋等同時播送。
Part I 共有 400 萬人次入場,大收超過50 億日元的大熱作品,吳導演有著很深的感慨「跨越各式各樣的試練,終於獲得成功。小時候已是日本電影的大fans,現在把那時吸收了的東西反映出來,都是得到大家協力」。金城武更道出「這個已企劃了3、4年了,最終能做到宏大的東西實在替導演高興」。
吳導演更指出,Part II的高潮位置,是從黑澤明導演的「七人武侍」中得到了提示「在動作當中,也清晰地描繪著和人性有關的地方。以『作為結局的參考』的原因,也讓工作人員們看了(黑澤明的) 那作品。(赤壁)這個電影也有很多值得留意的場景。展示出亞洲也能拍出和荷里活電影匹敵的作品,今後也要把亞洲的精神向世界推廣去」顯示出更上一層的意欲。
公開されるやいなや、アジア各地で大ヒット記録を更新している『レッドクリフ Part II』。日本でもやっと字幕や吹替などの作業が終了し、通常より大規模な完成披露試写会が「完成披露フェスティバル」と題して開催されました。場所は六本木ヒルズ。周ピー、孔ピーの着ぐるみに出迎えられ、映画で使用された衣装なども展示されていましたが、圧巻は全スクリーンを貸し切ってのプレミア上映。舞台挨拶として、今回もジョン・ウー監督をはじめ、金城武、リン・チーリン、そして『Part I』に引き続き主題歌を歌うalanが駆けつけました。