阿管
超級版主
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註冊 2006-10-7
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家族観のみならず、そのプライベートがあまりにも謎な竹野内さん。普段はどのような食生活をしているのだろう。
「普通のレストランの普通の席にいますよ。僕はそんなにいいお店じゃなくていいですね。好きなのは、おじいちゃんがひとりで頑張っているような定食屋で、洒落てはないけど実は味はめちゃくちゃ旨いというようなところ。そんな店を見つけたら通ってしまいます」
趣味のクルマとバイクについても、“食”が絡むとさらに楽しみが増すとも話す。
「例えばクルマで2時間くらいの距離にあって、“あそこの蕎麦は旨いよ!”という話を聞いたら行ってしまいますね。何も目的もなくドライブするよりその方が楽しいですし、実際に時間をかけて到着してから食べる一品には、東京で食べるのとは違った特別な味わいがあります。地方ロケで江口洋介さんと居酒屋で飲んだのもいい思い出。撮影の空き時間に釣ってきた魚を江口さんの顔見知りの店ですぐにさばいてもらったんです。そのときのキスの天ぷらは本当に美味しかったです」
そのふたりが街場の店で酒を交わしている風景は、まるでドラマの一場面のように豪華! でも本人はいたって飾り気がなく、好きな食べ物も身近な人が教える素朴なものを好むよう。
そう素顔の竹野内さんを目の当たりにすると、その人柄は自然体で穏やか。飾らぬ性格は、“役者”竹野内豊のチカラのひとつなのだろう。リアルな普通さと、静かななかにある熱いもの。それこそ、いまの竹野内さんだから表現できるものなのかもしれない。
[ 本帖最後由 阿管 於 2015-8-23 18:27 編輯 ]
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